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DM喫茶 あまやどり

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護るべき《フィオナ》

デュエルマスターズ第4弾で登場した《フィオナ》。
今回は、コイツについて語っていく。



護りの角フィオナ
自然 ホーンビースト 6マナ/9000

■進化-自分のホーン・ビースト1体の上に置く。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の山札を見る。
その中から自然のクリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
■W・ブレイカー 


まず、「フィオナの森」について。
《飛行男》などのフレーバーにも登場し、自然文明の核的存在。
自然文明にとっては一番大切な場所なのだ。

だが、この「フィオナの森」。
《フィオナ》の名がついている。

何故、フィオナの森は自然文明の核なのに、結局注目もされなかった《フィオナ》の名がついたのか。
自然文明の核となる森に名のつくクリーチャーだ。
もっと強くしたっていいはずだ。
それとも、他に核を考えていたのだろうか。

それは、謎である。

あまりにも無責任すぎるので、少し自分でも考えてみたい。


まず、《フィオナ》は強いクリーチャーとして生まれたのではないか。
結果的に弱かったのだが、最初は強いクリーチャーとして考えていた。
自然文明と言えばコイツ、のようなカードとして生まれたのではないか。
それならば、合点がいく。

まあ、謎なのだが。(自分の意見も、本当にそうなのかも)


次に、《フィオナ》の強さである。

まず、コストとしてどうなのかを考えてみたい。
彷徨いsのコスト論で考えてみたい。
(計算略)

おかしい。
《ギガ・ホーン》のサーチ能力は2マナだ。
《ギガ・ホーン》の効果で計算すると、1マナ分弱い。
さらに言うと、《ギガ・ホーン》《ディメンジョン・ゲート》のサーチ能力よりも、《フィオナ》のサーチ能力は弱い(自然クリーチャーだけなので)。

この効果で、自然の核を考えていたのだろうか・・・・・。



まあ、強くはないが、使うことは出来るだろう。
ホーンビーストは意外と種が豊富で、《グリタリス》《スマッシュホーン》《ブレイブホーン》などの優秀な種がちゃんといる。

サーチに加えて、9000でWブレイカー。
後続を呼びながらのフィニッシャー召喚は、相手にダブルでプレッシャーを与えることができる。
なかなか十分な効果だろう。


確かに弱く、ネタ止まりかもしれない。
こんな奴に、自然文明の核を任せるのは難しいかもしれない。

それでも、《フィオナ》というカードがいることを忘れず、「《フィオナ》を護る」ことをしなければいけないと、私は思う。


まとめ
1.「フィオナの森」は、自然文明の核。
2.使われていない《フィオナ》に、核を任せるのは難しい。
3.やっぱり《フィオナ》は弱いが、ネタデッキでも使ってあげるべきだ。
4.《フィオナ》は護るべきカードである。
   


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